2016年5月28日土曜日

5月たんぽぽっこを行いました。

5月13日(金)5月のたんぽぽっこを行いました。初参加の方2名を含む、お母さん7人と5人の子どもが参加してくれました。ありがとうございます。

読書は「自然の指示」

<感想から>
時間が大事だけれど、寝かせなくてはいけない時間に子どもが「お母さん、お話聞いて」というと、子どもの満足する気持ちと時間とをどちらを優先していいか迷う。

イヤイヤ期に入り、いろんなことが回っていかず、寝るのが12時近くになることもある。

イヤイヤ期は成長の証、と言いますが どうしていいか途方に暮れることもたくさんありますよね。今回はイヤイヤ期を乗り切ったお母さんたちからいろんなアドバイスが聞かれました。

<生活リズム>
生活リズムの話をしました。6時半に起き、少し間を空けて7時に朝ごはん。午前中はしっかり遊んで11時半に昼ご飯。幼児の食事の中で、一番大事なのがお昼ごはんです。お昼寝は 2時には切り上げて、夜の睡眠に響かないように。夕食は6時、消化のためにも早めが大切。8時に就寝。
四回食を実行している方から「生活リズムが付いて、カゼをひきにくくなった」と話が出ました。

お昼ごはんが一番大事と聞いて、驚かれたお母さんもみえました。ついつい夕食に重点を置きがちですよね。「昼ご飯を充実させるには、どんな工夫があるでしょうか?」という質問があり、「お弁当箱に詰めておくといいですよ」という話が出ました。サッと食べられて、数種類おかずを入れることで栄養のバランスも取れる。優れモノです。

<実習>


本日の実習は《目安量のおかずをお弁当箱に詰めてみる》でした。お子さんのお弁当箱を持ってきてもらい、おかずを詰めてみました。「箱に入りきらない」という声もあがり、思ったよりたくさんの量(特に野菜)が必要なんだと改めて感じました。

託児食ですが、《はやね はやおき 四回食》(婦人の友社刊)に掲載されているレシピから出されることが多いです。大人が食べても美味しいと思えるレシピ、たくさんありますよ!オススメです。

次回6月10日  先手仕事の話
                      夏のおやつの実習もあります。お楽しみに!


2016年5月26日木曜日

4月たんぽぽっこを行いました

4月15日(金)10時~12時

8人のお母さんと8人の子どもが参加してくれました。

4月の読書「おさなごを発見せよ」

少し難しい言葉や言い回しもありましたが、「子どもを良く見て生活しなさい、ということかな?」と話し合いました。子育てに関しては、いろんな情報が溢れています。
沢山ある情報に振り回される前に、大事なことは まず自分の子どもを良く見ること。

「子どものことをよく見て生活していけたら、と思います」という感想がありました。

4月は3才とお母さんの一日にとりたい食品の量を実際にお皿に並べ、見てもらいました。
  *野菜が不足しがち、意識して摂りたい
  *ついつい肉、魚の量が多くなっている。気をつけていきたい    という感想がありました。

この日は この他に《手ばかり目ばかり》《肉団子実習》(「はやねはやおき四回食」  婦人の友社刊より)をしました。自分の手や指、関節の長さを知っていると、材料を切る時に役立ちます。肉団子など、時間のある時にまとめ作りをしておくと、夕飯にお弁当に、とても便利です。